「ゲームとの付き合い方」授業参観テーマ

2015年06月26日 07:51

「ゲームとの付き合い方」というテーマで道徳授業が娘の今度の授業参観です。

5年生になってゲームなどの制限が親に出来なくなってきているのか、夏休み中のゲーム依存を防ぐためなのか、先生はこのテーマを取り上げてくださいました。前にも書きましたが、ウチはゲーム時間などの制限はほとんどありません。ただ、「ゲームは宿題終わってから」とは一応言ってはいますが、それは守られたり守られなかったりです。よく、ゲームは1日30分(平日)とか言われる方いますよね?あれ、ゲームの種類にもよると思うんですが、ゲームをしてきた私から言わせますと、「そんなの無理に決まってんじゃん!」となります。

格闘や対戦型などのゲームであればそれも可能でしょう。また、ほのぼの系(友達コレクション?どうぶつの森?)なんかも可能かもしれません。でも私が主にやっていたRPG系ではそれは無理なんです。30分ですよ?!初盤の「空を飛ぶ」や「ワープ」が出来ない状態で、30分では隣町にさえたどり着くことはできません。フィールドにセーブポイントがなければ、また最初からやり直しです。王様に会いたくてお城まで来ているのに、30分ではその王様に会うことさえできないかもしれません。途中まで色々な宝を取りながら、お城の人に話しかけながら進んで、30分で時間切れ。でも王様にはまだ出会えていない。仕方ないからまた入口にあるセーブポイントまで戻ってくる。(ゲットした宝物無駄にはしたくないので)その戻り時間も入れたら、30分じゃ2階までしか進めないことになります。

私ならば一回のゲーム時間に1時間半から2時間は欲しいところです(*^。^*)

それを30分て言うんですから、それならやらない方がまし。(これを親は狙っているんでしょうか?)

「30分でセーブしてまた明日やればいいでしょ」と言う親がいるかもしれません。でもできれば1つのダンジョンは一回でクリアしておきたい。せめてある程度ダンジョンの全体図だけはつかんでおきたい。できればセーブポイントまでは行きたい。けどゲームをやらない親は「はい。30分終わり!」と言うんです( 一一)。まだセーブポイントすら探せてないんだけど?子供が「あとちょっと!あとちょっとだけ!」とゲーム時間を延ばそうとするのは、セーブポイントを探しているからかもしれませんよ?!