塾へ通っている子が凄いと思えちゃうこの地域

2015年06月11日 07:44

先日遠足だった日、友達の子供が(6年生)家の鍵を忘れて2時間玄関先で座って母親の帰りを待っていたという話を聞きました。いつもはランドセルに鍵を入れていたその子、遠足でリュックサックだったため鍵を忘れてしまったそうです。「なに~ウチにくればよかったのに」という話の後、「一緒に帰ってきたお友達のウチは?」となりました。でもそのお友達は家に帰ったらすぐ塾に行く毎日だそうで、「勉強の邪魔しちゃ悪いから」とその子は2時間玄関先で座っていたそうです。で、次はその子(塾へ行っている子)の話へ。

「小学校6年生から塾にいくなんてすごい」「なんでも私立に行きたいらしいよ」「珍しいね」「でも大変そう」「すごすぎ」

とても言い出しにくい状態になってしまいました((+_+))

ウチも塾に行かせようと思っていること。できれば少しでも早く塾に行かせてやりたいと思っていること。

そう、この地域では小学生から塾に行くこと=(イコール)珍しいことなんです(*_*;

学校近くの地域ということもあり、ウチの近所には学習塾が沢山ありますが、通っているのはほとんど中学生。中学に入り成績が悪かったり、高校受験を控えた子が塾に通いだすのです。小学生から塾なんて、ほんの一握り、ホント1学年170人中10人いるかいないかではないでしょうか。

ウチも最初は塾なんて・・・と否定的な部分がありました。けど中学受験の実態を知ってしまった今、塾なしではかなり無理。時間とお金に余裕があるなら4年生からでも通わせたかったと思っています。

そんな我が家では6年生から塾通いすることが目標です。でも受検は1月。そうなると1年は通わせてあげたいから、1月入塾ということになります。5年生の3学期から。

入塾したら公立一貫校対策を存分にやって欲しいから、私立用の特殊算なんかは今のうちにマスターしておきたい。

今は6月。1月まで7カ月。もう7カ月しかありません。焦る~(*_*;