算数はとにかく問題を沢山解いていこう作戦
全国統一小学生テストで、算数が一番書けなかった(問題を解ききれなかった)ということで、もっと演習を増やしていこうということになりました。
中学受験講座の演習テキストは、長期休み(夏休み・冬休み・春休み)期間中にまとめてやっていました。これは、〇〇算をテキストでやって、そのあとすぐに演習したら、そりゃ解き方覚えてるわ!ってことで、数ヵ月後にやってちゃんと理解できてるか、解き方覚えてるかを確かめるためでした。けど今回の模試結果の予想から、もっともっと問題を解かなきゃってなりまして、この演習を数カ月ずらして、けど毎日やっていこうというふうに決めました。
毎日数ページずつ。テキストと演習。テキスト6月号やりながら演習は4月号をというように。
以前、学校で「難問プリント」をやった際に、「中学受験講座で習ったから解き方覚えてた」という娘の言葉を信じてテキストと演習同時進行です。
それに加えてプリント1枚。
これは、アマゾンで注文した「メモリーチェック」です。学校の宿題の自習勉強にこれをやらせようと思って購入したものです。
見開き1ページで1単元ごと。左ページには要点解説(例題付き)、右ページには問題が載っているので、要点解説をノートに写しながら内容を頭に叩き込んで、問題をやらせる方法をとっていましたが、これ結構時間がかかるんです。私なら30分もあればできてしまうのですが、娘は1時間以上かかってしまいます。学校の宿題用ノートに書かせるので、字は丁寧に、書き方を色分けするなど工夫して書いているからです。そうするとどうしても時間がかかり過ぎてしまう。しかも最近は自主学習という宿題がほとんどなく、代わりに課題学習が出されています。そのため一向に進んでいませんでした((+_+))。
なので、「中学受験講座で習ったから解き方覚えてた」という娘の言葉をまたまた信じ、左ページの要点解説は省くことにしました。
まだ中学受験講座で習っていないところは飛ばして、習った所から。とりあえずこのメモリーチェックの単元ごとの問題ページを全部コピーしました。弱点診断テストというのも付いており、これもコピーしたので全部で約100枚ほど・・・。
このコピーされた問題を毎日1枚ずつ。翌日までに私が丸付けをして、間違った問題にはヒントを記入しておきます。このヒント結構重要でかなりのプレッシャー(*_*;。
全国統一小学生テストを受ける時、予習授業が無料で80分付いていて、この時模試の過去問(算数)を解くんですが、娘がわからない問題で鉛筆が止まると、すかさず先生がヒントを与えるんです。これがまた上手いヒントなんです(#^.^#)。そのヒントで娘は「あ、そうか!」となるんです。
目指すはこれ!娘もあのヒントがすごくわかりやすいって言っていたんです。だからこそ重要でプレッシャーなんです。
間違った問題に対しての私のヒントで、娘が「あ、そうか!」となってくれるように。