青稜中・二華中模試を受けてきました。
強風で寒っい中仙台駅から徒歩で15分。今回の会場は青葉学園短期大学でした。
正門付近には青稜・二華中模試のロゴが書かれたスタッフジャンパーを着た、スタッフがお出迎え(多分派遣社員)。一回ロビーに入るとそこではスーツ姿の試験官らしき人が立っていて、「保護者の方はここまでとなります。試験会場へはお子様のみで向かいますので!」 と声を張り上げていました。
もう、出だしから近所の塾で受けるような模試とは雰囲気が違いました。
娘も、「いつもと違う~。なんか緊張~。」 と顔をこわばらせていました。
今回の青稜中・二華中模試は2か所の会場で行われました。
当初会場は1つでしたが、定員いっぱいになったら追加会場を設けるか、予告なしに締め切りを打ち切ると書いてあったのですが、どうやら受検者数が多かったので追加会場を設けたようです。私たちが受けたのは追加会場でしたので、この会場の倍近くの受検者数がいたと考えると、結構な人数です。
娘に同じ学校の子はいたか聞いてみたんですが、同じ会場にはいなかったらしいです。
試験内容は、検査Ⅰ40分(国語・社会)、検査Ⅱ40分(算数・理科)、総合50分(4科目の知識を活用)で今回作文はありませんでしたが、今年度の試験で出された、本物の青稜中・二華中で出された作文問題が資料として渡されました。
模試終了後、ロビーに出てきた娘は・・・「むずかった・・・」 の一言。
いつもはココができたとかできなかったとか、色々感想があったのですが、今回はそれもなし。とにかく疲れた様子の娘を見て、「お疲れ様」 というと同時に撃沈だな・・・と悟りました。
娘以外は同じ小学校や同じ塾生が沢山いたらしく、「みんなタダだから試しに受けてみたって話してたよ。」 と言っていました。「そんなわけないだろー。みんなそう言って実は真剣なんだよ!」 と教えてやると 「え~そうなの?」 と娘。子供同士、今から駆け引きみたいなのが繰り広げられているんだな・・・と少々怖くも思いました。
そういえば、1時間半以上も前からロビーに戻ってきた私たちは1番乗りで子供たちを待っていたんですが、周りの保護者の方の会話なんかを聞くと、結構ありがちな会話を耳にすることができました。
私の隣に座っていた母Aに「あら?〇〇さん!」と笑顔で手を振りながら近づいてくる母B。母Aはどことなく笑顔が引きつっている模様。
母B「どうしたの?受けないっていってたのに。」
母A「うーん、最初はそう思ってたんだけとタダだしね。息子も受けたいって言うから・・・」
母B「そうなんだ~。でやっぱり二華受けるの?」(直球勝負!)
母A「私はどっちでもいいんだけどね・・・。息子は受けたい気持ちもあるみたい。」(本音は言わない)
母B・母A「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
こんな会話ベタすぎると思っていたんですが、まさか生で聞けるとは!携帯ゲームしながら耳をダンボにして聞いてしまいました(*_*;
保護者の皆様もホントお疲れ様です!!((+_+))