チャレンジタッチの落とし穴

2014年08月06日 23:31

 

チャレンジタッチにしてから、私の丸付け作業が減ると喜んでいたのですが、どうやらそこに落とし穴があったみたいです。

 

紙のテキストでは毎回娘が解いた問題を私が丸付けして、間違ったところは×を付け、後日やり直しをさせていました。

 

そこでもまた間違っていたなら、2重×。

 

何度も何度も解きなおして、テキスト全部が○になってやっと、赤ペン先生の問題に取り掛かれるという方法を貫いていました。

 

もし、どうしてもわからない問題があったり、何度やり直しても間違っていたりした場合は、私が解答本片手に説明し、娘に理解してもらっていました。

 

これのメリットは、娘がどの問題が解けていないのか、私が理解することができるということ。

 

そして、出来ない問題をそのまま放置することがなくなるということです。

 

一か月分のテキストを全て○にできれば、その内容から出題される赤ペン先生の問題は、当然100点になるわけです。

 

これが結構面倒なんですが、ウチはチャレンジをはじめた1年生終わりくらいからずっと続けています。

 

しかし、チャレンジタッチになると、間違えた問題がすぐその場で×が付き、答えがわかってしまう。

 

もう一度解きなおしているのは間違いないんですが、選択問題形式が多いので、アが違うならイかな?的な感じで合っていても○になってしまうんです。

 

そして、私がどの問題で間違えたのかを知ることができない。

 

サイトや何かで調べれば、問い1の(2)が間違えているというのはわかるのですが、その問題を知るには最初からまた問題を解いていかないとその問題にたどり着けない・・・。

 

とにかく間違った問題を探すのが面倒なんです((+_+))

 

これは大きな落とし穴でした。

 

特に、今まで間違った問題を全てわかるようにしてから次に進んでいくという方法をとっていた私たちにとっては。

 

そんな風に感じた保護者さんもいたのではないでしょうか。

 

私は、また紙のテキストの、中学受験講座を丸付けしだして、「あれ?そういえば!」ってな感じで気が付いたのですが、それを不満としていいのかどうか?

 

ということで、中学受験講座の方は、しっかり丸付けして、間違った問題には×を付けて、何度もわかるまで取り組んでいます。

 

ただ、若干レベルが上がったこともあり、×の量が結構な量です・・・。

 

どうしてもわからない問題も多く、私のなんちゃって解説が多くなりそうです(-.-)